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カイ・グリーン(Kai Greene)の愛される人間像と生い立ち、戦績、挫折、食事メニューなど

2019年2月2日

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カイ・グリーン(Kai Greene)の愛される人間像と生い立ち、戦績、挫折、食事メニューなど

2019年2月2日

巨大な肉体の存在感と後頭部から伸び結わえられた長い髪。
一目見て圧倒的なインパクトを与えること「プレデター」の異名を持つカイ・グリーン。

Mr.Olympiaの常連として名を連ね、2016 Arnold Classicを制するなど世界のトップビルダーです。

独特な風貌と真似のできないパフォーマンスで多くのファンを魅了し、人気のある選手です。

プロフィール

本名レズリー・カイ・グリーン(Leslie Kai Greene)
職業IFBBプロボディビルダー
出身USA ニューヨーク州ブルックリン
生年月日1975年7月12日
身長172cm
体重オン:120kg
オフ:124kg

主な戦績

2009 Arnold Classic
1位
2010 Arnold Classic 1位
2010 Australian Pro Grand Prix 1位
2011 New York Pro 1位
2013 EVL’s Prague Pro 1位
2016 Arnold Classic 1位
2016 Arnold Classic Australia 1位
2016 Arnold Classic Brazil 1位

生い立ち

幼少期

カイは1975年にアメリカ ニューヨーク州 ブルックリンで生まれ、育ちました。
そして、その生活は決して恵まれたものではありませんでした。

6歳で孤児になり、その後約10年間孤児を受け入れる過程にて過ごしました。
カイは幼い時から自分の居場所がなく、いつも強い疎外感を持っていたといいます。

その結果、学校では手の付けられない子供になっていました。
学校や家庭からも追い出されるギリギリのところまできていたそうです。

そんな中、カイの一番の癒しが、トレーニングだったのです。
自分の居場所を見つけたかのように、カイは13歳でジムに入会し、本格的なトレーニングを開始しました。

ボディビルディングの世界へ

トレーニングにのめり込んでいたカイの肉体は、同年代の身体をはるかに凌駕していました。そんな中、担任の先生から運命的な言葉を投げかけられます。

「ボディビルダーを目指したらいい」

担任の先生はカイの状況をよく理解し、道に外れることがないように、目標を与えたのです。
カイは後に振り返っても運命的な出来事だったと語っています。そして、学生ボディビルディングのコンテストに出ることになったのです。

それから、19歳になるまで多くの大会に出場し、優勝しました。そして気が付けばティーン世代の頂点にたっていたのです。カイはこの時、この世界で生きていくことを決意したのです。

プロカード取得まで

学生時代に他を圧倒したカイですが、一般のオープンクラスになると、そのレベルの高さから苦戦を生じられます。入賞こそすれど、なかなか優勝することは出来ませんでした。

しかし、ここで諦めなかったのがカイ・グリーンです。

1999年 NPC Team Universe Championshipで優勝すると同時に、プロカードを取得したのです。

プロデビュー、そしてオフへ

カイの、プロ最初のコンテストは1999年のことでした。

そのコンテストで、プロとして初出場ながら、見事4位入賞します。

しかし、カイはこの結果に全く満足がいかず、更なる高みを目指すために4年間もの間、コンテスト出場を見送ります。そして、厳しいトレーニングを続けます。

復活、挫折、優勝

2005年、ニューヨークでのコンテストでカイは久々に登場します。
ファンはカイの結果に期待しましたが、最終的には14位という厳しい成績に終わってしまいます。

その後、4年間、継続的にコンテストに出場するも、最高位3位入賞が一度あるだけでした。

もうダメかと諦めかけた時、カイの努力が報われる時がきます。
2007年32歳にして初めて、プロのボディビルコンテストで初優勝を果たします。

「プレデター」覚醒

初優勝したカイはその後、今までの結果が嘘だったかのように、快進撃を続けます。9つのコンテストに出場し、うち6回優勝しました。

さらに、2009年世界主要大会の一つでもある Arnold Classicで見事優勝を果たします。カイ自身もArnold Classicでの優勝は最も意義深く、大きいものだったと語っています。今まで苦しみ、それでも諦めなかったカイが報われた瞬間でした。

そして同年とうとう最高峰のコンテスト Mr.Olympiaへの出場します。34歳でした。初出場は、フィル・ヒースやジェイ・カトラーといった名だたるビルダーと善戦するも惜しくも4位という結果になりました。

その後、優勝を目指し挑戦を目指しますが、最高位2位という結果で、残念ながら今だ優勝には至っていません。彼の前には常に、フィル・ヒースが立ちはだかり続けていました。

Mr.Olympiaへの出場はしなくなったものの、2015年-2017年の間に合計7回もの優勝をしました。

彼の独特のパフォーマンスに魅了されたファンは多く、敬意をしょうして彼は「プレデター」と世界中のファンから呼ばれるようになったのです。

食事

カイはオフシーズンは1日5回に分けて食事をとり、コンテスト前になると、1日7回以上の食事に切り替える方法を取っていました。

特にカイが大事にしていたのは、チートデイです。
自分の食べたいものを食べることによって、肉体的、そして精神的にもいい結果をもたらすと考えています。

食事メニュー(オンシーズン)

1食目 ステーキ(448g)卵白12個 白米
2食目 白米 鶏むね肉2枚 ターキー
3食目 サーモン(448g)サラダ 卵白6個
4食目 ステーキ(448g)さつまいも
5食目 オートミール レーズン サーモン(448g)コーン
6食目 プロテイン アボカド
7食目 ステーキ(448g)ミックスベジタブル

食事メニュー(オフシーズン)

1食目 パン 卵白4個 チェダーチーズ
2食目 バニラプロテイン アーモンド 1カップ バニラアーモンド ココナッツミルク ブルーベリー 水
3食目 ステーキ(168g) きゅうり トマト
4食目 鶏むね肉(168g) クルミ キノア
5食目 まぐろのステーキ(140g) たら(196g) イモ パルメザンチーズ アスパラガス

トレーニング

カイのトレーニングの特徴は、より軽いウエイトで比較的多くのレップをこなす点です。これにより、筋肉が長時間緊張し、筋肉に血が集まり、内側から肥大させる強烈なパンプアップが可能となるようです。

一見軽めのウエイトは簡単なように思えます。しかし実際は逃げ場のない大量の乳酸が溜まるため、ひどい筋肉痛を起こし、毎回筋肉が焼き付くような痛みを引き起こします。その結果、筋肉に必要な代謝物や成長ホルモンが爆発的に分泌されるのではないかかと思います。

カイ語録

「何かを行う前に、まず創造する必要がある。まず強く想うことが夢を現実にする最初のステップだ。」

「他人の思考を自分の中に取り入れてはいけない。それは自分の精神を崩壊させてしまう」

「たとえ他の人が無理だと思っても、私は決して諦めない。それがチャンピオンだ」

カイからの学び

カイは最初から恵まれた環境にいたわけではありませんでした。
年少期より里親に預けられ、学校にも居場所がなく、ずっと苦しんでいました。しかし、その情熱をボディビルディングに捧げることで、自分の居場所を自分で作り出したのです。

彼から学ぶことが出来るのは、「決してあきらめない」ことです。カイの経歴は常に挫折とともにありました。何一つ思い通りにいったことはなかったのです。しかし、諦めませんでした。

試行錯誤を行い、常に肉体を改善するで最終的には最高峰Mr.Olympiaに出場まで上り詰めました。

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