You Tube登録者数 120万人、インスタグラム フォロワー 235万人、今アメリカで最も勢いのあるフィットネスモデル兼インフルエンサー スティーブ・クックについて紹介していきます。
プロフィール
本名 | スティーブ・クック(Steve Cook) |
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職業 | フィットネスモデル |
生年月日 | 1984年12月10日 |
出身 | アメリカ合衆国アイダホ州ボイシ |
身長 | 183cm |
体重 | 88.5kg - 93kg |

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主な戦績
2010 Bodybuilding.com Fit Body Competition | 1位 |
2011 NPC Iron Man Magazine Naturally Bodybuilding, Figure and Bikini Championships | 1位 |
2011 NPC Junior National Championships | 1位 |
2012 IFBB Houston Pro 1st | 1位 |
2014 IFBB Dallas Pro 1st | 1位 |
2014 IFBB Olympia Weekend | 5位 |
スティーブの生い立ち
幼少期
スティーブは1984年にアメリカ合衆国アイダホ州生まれました。
父親がフィットネス関係の仕事をしていたこともあり、スティーブは幼いころから本格的なトレーニングを受けていました。
10歳になるとフリーウェイトを使用し、ますます彼の体格は大きくなっていきました。
高校生時代
彼は高校時代には、学内のジム数々の記録を塗り替えて、学校で最も筋肉持った生徒でした。
また、スティーブはアメリカンフットボールでも非常に優れた選手だったようです。
離婚、そしてフィジーク選手として
スティーブは若いころに結婚をしましたが、生活は長く続かず、すぐに離婚してしまいました。心身ともに傷ついてしまったスティーブを癒したのがボディビルのコンテストでした。地元で行われた大会に初めて出場し、いきなり優勝しました。
初出場、初優勝を成し遂げた後、すぐに別の大会を探します。
そこで、スティーブはラスベガスで開催された「Muscle & Fitness Male Model Search Competition」に参加し、なんと90名の中から1位に選ばれ、再度優勝しました。
2013年には世界で最も権威のある大会「Mr.Olympia」に出場し、8位という好記録を残しています[KO1] 。
スティーブはその後、有名なコンテストには出場しませんが、フィットネスモデルとしてキャリアを積んでいきます。その後インスタグラムやYou Tubeを通じてファンを拡大しており、今ではアメリカで最も影響力のあるフィットネス インフルエンサーの一人です。
食事
スティーブは一年も通じてコンディションを維持しています。
撮影のないオフシーズンでは、炭水化物や乳製品、フルーツを摂りますが、撮影が近づくにつれ、炭水化物をカットしていく食事方法を取り入れています。
マクロ栄養素は、たんぱく質を250-300g / 脂質 50-70g の間をコンディションに合わせ摂取しています。1日6食、食事の時間を設け、鶏肉、ターキーや魚から主にたんぱく質を摂取します。
食事メニュー
1食目 卵白8個 全卵2個 ほうれん草1カップ オートミール60-80g
2食目 魚or鶏肉or七面鳥を200g 白米orさつまいもを70g
3食目 プロテイン40g ワキシーコーン50-100g
4食目 牛肉のステーキ200g パスタor玄米orさつまいも70-90g
5食目 魚or鶏肉or七面鳥を200g 野菜1カップ オリーブオイル10-20g
6食目 プロテインバー
7食目 カゼインプロテイン アーモンド10-20g
スティーブ語録
1に目標、2に目標に向かって突き進むこと、そして最後は、それをやり続けることだ
私は常に自分自身をポジティブな環境に身を置くことにしています。ジムでは素晴らしい人たちに囲まれ、常に新しい物事も見つけ出し、そしてモチベーションの上がるムービーを見ることで自分の気持ちを高めるんだ。
スティーブからの学び
スティーブは父親がスポーツディレクターの仕事をしていたこともあり、確かに恵まれた環境に生まれました。早いうちから、本格的なトレーニングを行うことができました。
しかし、環境に恵まれないからといって、自分には無理だ、出来ないなど、嘆く必要はありません。人生はいつだって変えることが出来る、いつでも目標を達成することができるのです。
さらに、スティーブは大会の実績だけでなく、ビジネスの側面としても成功しています。
自分自身をブランド化し、SNSを利用することでアメリカ国中にその名を広めました。
また他業種の選手と積極的にコラボすることでフィットネスをさらに広げようとしています。
フィットネスを仕事にしたい方にとっては、彼を一つの見本としてみてもいいかもしれません。
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