パワーリフターやフィットネスモデルやテレビスターとして活躍されているマイク・オハーン選手。何十年も前からボディビルディング界に君臨しており、今なお意欲的にトレーニングに励んでいます。
さらに慈善事業にも積極的に参加しており、集めた資金を寄付しています。
まさに名声、富、分配を備えた理想のボディビルダーと言えるでしょう。
そんなマイクの生い立ちについて紹介していきます。
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プロフィール
本名 | マイク・オハーン(Mike O' Hearn) |
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職業 | フィットネスモデル、俳優、ボディビルダー |
生年月日 | 1969年1月26日 |
出身 | アメリカ合衆国ワシントン州カークランド |
身長 | 191cm |
体重 | 111kg-115kg |

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生い立ち
マイクは1969年にアメリカ ワシントン州で10人兄弟の末っ子として生まれました。
父親はアメリカン フットボールの選手であり、ボディビルダーだったため、幼いころよりトレーニングに興味を持っていました。
10人の兄弟は全員パワーリフターかボディビルダーをしており、ウェイトトレーニングを積極的に行っていたため、マイク自身も早い段階でトレーニングに始めることになります。
ウェイトトレーニングのほかに、柔道を習っていたマイクは14歳で初めてボディビル大会に参加をしました。
その後、過去に4回 ミスター・ユニヴァースに優勝し、またカルフォルニア パワーリフティング大会でも4回のチャンピオンになっています。
またアメリカの有名な「Bodybuilding.com」でスポークスマン兼チームキャプテンをしており、500冊以上の雑誌でカバーモデルの経験があります。
また慈善事業にも参加しており、ロサンゼルスに拠点をおく「Good Dog Rescue Center」とともに、犬の保護や世話など活動しています。
マイクはタレントなどの仕事によって集めた資金を寄付しているのです。
食事
マイクはフィットネスモデルとして、ある程度体形をキープする必要があるため、1年中きちんとした食事管理を行っています。
1日おける食事の回数は6回です。
最初の3食は1回の食事で30gのたんぱく質の摂取し、50gの炭水化物、脂質を同時に摂ります。
残りの3食は炭水化物を取り除き、野菜を加えます。
マイクは「自分の食事方法は他の人には当てはまらないかもしれない。大事なことはさまざまな方法を試してみて、自分に合う食事内容を見つけることです」と語っています。
食事メニュー
1食目 サーモン340g 白米1合
2食目 サーモン340g オートミール1カップ
3食目 ステーキ226g 白米1合 ブロッコリー100g
4食目 鶏むね肉226g サラダ(ドレッシングなし)レモン1個
5食目 ステーキ226g アスパラ100g
6食目 サーモン453g
マイク語録
「出来ないと思って、それを受け入れてはダメです。もっと良くなりたいと望むのであれば、もっとやるのです、行動あるのみです。さあ今すぐしましょう!」
「第一に食事、次に回復、そしてトレーニングだ。もしこれと違った事を言う人がいたら、君に何かを売ろうとしているのさ。」
「出来ることをやるのではなく、自分が出来ないことにチャレンジしなさい」
マイクからの学び
今よりもよりバルクや大きい体格を欲しい場合は、マイクのトレーニング方法は非常に参考になると思います。
重い負荷をかけるため、初心者にはお勧めできませんが、中級者、上級者の方には、さらに追い込むヒントがあるかもしれません。
またマイクはフィットネスだけでなく、慈善活動を行っており、人をサポートする大切さを教えてくれます。
マイクのような、バランスのとれたトレーニング方法と人を助けるといった献身的な姿勢は選手としてだけでなく、人間としても成長する要因になるでしょう。
最後にマイクは自分が設定した目標に対して、忠実に努力を怠ず、それを続けることが大切だと言っています。
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