目次
IFBB PROFESSIONAL LEAGUE JAPAN PRO 2019とは
IFBBが公式に開催されるプロリーグ。
好成績を収めるとポイントが与えられ、来年行われるオリンピアの出場権が得られる重要な試合。
今までは、アメリカやヨーロッパで開催されていたが、2018年より日本でも開催されるようになりました。
競技は、ボディビル、フィジーク、ビキニの3種。
今年は今までになく、4人の注目日本人先週が登場したため非常に盛り上がった大会となりました。

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IFBB PROFESSIONAL LEAGUE JAPAN PRO 2019大会概要
開催日時
2019年11月17日
開催場所
ベルサール渋谷ガーデン

開催クラス
オープンボディビル
メンズフィジーク
ビキニ
賞金
オープンボディビル 合計:$25,000
メンズフィジーク 合計:$10,000
ビキニ 合計:$10,000
注目選手
湯浅選手
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日本フィジーク界のKingこと湯浅選手。
今年のオリンピア(アマチュア)北京にて念願のプロカードを取得。
勢いそのままに、プロリーグに挑みます。
自身プロリーグ初参戦。
JIN選手
日本を代表するトップフィジーカー。
You Tubeで大人気の選手ですが、その実力も折り紙つき。
自身プロリーグ初参戦。
竹本選手
2018年 オリンピア (アマチュア)ベガス大会で田口選手と並び、日本人初のフィジーク プロ選手。
日本人にしては、比較的大きな体でありながら、そこから絞る身体はまさに圧巻。
自身プロ初となる大会になるが、上位に食い込む可能性は非常に高い。

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児玉選手
2019年5月に行われたYamagushi , Iris Kyle Japan Classicで見事日本人2人目のプロボディビルダーの快挙を達成した児玉選手。
山岸選手に次ぐ、日本を代表するトップボディビルダー。
自身もプロリーグ初参戦。
気になる結果
残念ながら、日本人勢は入賞届かず。
改めて世界との差を感じた一戦となりました。
湯浅選手は、ファーストコールに呼ばれ、クラス優勝の可能性は十分になったので、次回の大会に期待したいと思います。
竹本選手、JIN選手は、ファーストコールに届かず、まさかのサードコール。
このクラスは海外でも競合がひしめいているので、タフな試合だったことは間違いありません。
児玉選手も願いは届かず。このボディビルのカテゴリーに関しては、オープンクラスということもあり、海外の猛者が多く出場していました。
大会の様子
今話題になっているフィジークの評価について
ジャパンプロ開催後、ジャッジのタイラーマニオン氏によりフィジークの評価によるコメントが話題になっています。
タイラー氏いわく、メンズフィジーク選手は腕や肩ばかり発達させすぎとのこと。今大会ではそのことにより減点が多々あったようです。
フィジークとは、腕や肩だけではなく、全身の厚みが大事だと伝えていました。
今回、ジャパンプロ、オリンピアジャパンのジャッジ、タイラーマニオンの言葉。メンズフィジークの選手はプロポーションばっかり求めて腕肩を発達させすぎとのこと。今回の大会この点でかなり減点されたようです。横幅ばかりではなくて、もっと厚みに重点を置かないとこれからは勝てないですよ。 pic.twitter.com/tRTO1NxMXj
— 盧 銀海/RO GINKAI (@Ginkai19990324) November 20, 2019

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