
トレーニングを行う前提として、筋肉をトレーニング後24〜48時間休ませることをお勧めします。最大限筋肉の最大化を目指すには、しっかりした休息も重要な要素になってきます。そこで、コンテストに出場するボディビルの選手たちはトレーニングする部位を日毎に分けて行います。
参考までに、こちらが私の今週のトレーニングプランです。
月曜日:胸
火曜日:腕
水曜日:脚
木曜日:休
金曜日:肩
土曜日:背中
日曜日:休
このように一週間で体の部位が最低1回トレーニングされるようにスケジュールを組んでいきます。
しかし、やみくもに部位を分けて、やればいいわけではありません。一番大事にしているのは毎週違う刺激を入れることです。
重さ 、レップ数、テクニック、各部位の当てる回数をその2週ごとに変えていきます。
今週は山岸選手も採用している5x5のレストポーズ法を採用していきます。
ウォームアップセットを行い、ストリクトなフォームでギリギリ5回できるウエイトにセットし、5レップ/10秒レスト x 5セットを行うトレーニング方法です。
重さを追うトレーニングを一つ前のサイクルにしていたため、このトレーニング方法は高強度+ストリクトなフォームで的確に狙った部位に刺激を入れることができます。
私はネチネチ限界まで追い込んでやりきった感があるトレーニングが好きなのでこのトレーニングがとても気に入っています。
英語版で、日本語訳はないのですが、実際の山岸選手のトレーニング方法を是非ご覧ください。

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