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ボディビル界最高峰の大会 ミスターオリンピア(Mr.Olympia)とは?

2020年4月15日

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ボディビル界最高峰の大会 ミスターオリンピア(Mr.Olympia)とは?

2020年4月15日

ミスターオリンピア(Mr. Olympia)はIFBBによって開催されるプロ・ボディビル界の最高峰です。

ボディービルダー、フィジーカー、ビキニ選手にとってこの大会に出ることが最大の目標であり、さらに優勝できるのはほんの一部の選手のみという熾烈な争いが毎年繰り広げられています。

2019年の現時点で現役でコンテストに出場している日本人選手は山岸選手のみ。
2007年より8回出場し、2015年3位が最高位。

今後日本人が活躍する時代は訪れるのでしょうか。

概要

ミスターオリンピアはIFBBの創立者であり、「ボディビルの父」と呼ばれるジョー・ウインダーによって創設された。


始めたの大会は1965年9月18日 ニューヨークのブルックリン音楽アカデミーで開催された。

その後、フランスのパリ、西ドイツのエッセン、南アフリカのプレトリア、オーストラリアのシドニー、イギリスのロンドンなど世界各地で開催された。

1999年からはアメリカのロサンゼルス、ラスベガスのオーリンス・アリーナで行われています。

あの有名なアーノルド・シュワルツェネッガーも出場しており、計7回優勝するという、偉業を成し遂げています。

また、ミスターオリンピアだけでなく、現在は212、クラシックフィジーク、メンズフィジーク、フィギュア、ビキニ、ウィメンズフィジークの部門が同大会で行われています。

歴史

1960年代

初代チャンピオンに輝いたのはラリー・スコット。

当時から有名なボディビルダーの一人であり、本命視されていた。特に上腕は50センチを超え、当時のビルダーの中でも最も大きく、大会でもその存在をアピールした。

その後、1966年(第2大会)でも優勝をし、この直後に現役を引退した。

ラリースコット 
出典 www.hardcorebodybuildingontheweb.com

1967年以降から新しい時代が幕を開けた。

バキに登場するオリバのモデルにもなったセルジオ・オリバが1967年から3年連続で王者に君臨する。

175.3センチ、108.9キロのオリバの筋量は生きる伝説と称され、他を圧倒した。

1969年にはアーノルド・シュワルツェネッガーが挑戦するも、オリバには敵わなかった。

シュワルツェネッガーにとっては、ミスターオリンピアでの最初で最後の敗北となる。

セルジオ・オリバ
出典 3.bp.blogspot.com

1970年代

翌年のミスターオリンピアでは、アーノルド・シュワルツェネッガーがリベンジを果たし、オリバを下した。特に上腕、胸、背中のサイズを格段に仕上げて臨み、その栄光を掴んだ。

1972年、再度シュワルツェネッガーとオリバの一騎打ちになるが、オリバは敵わず、これをもってIFBBプロを引退することになる。

アーノルド・シュワルツェネッガー
出典 gallery.marocbodybuilding.com


その後、シュワルツェネッガーも1975年の大会に優勝後、競技生活から引退することを表明した。

1977年より、フランク・ゼーンが3連覇を成し遂げる。これまでのオリバやシュワルツェネッガーの筋量の重量感とは違い、全体のシンメトリーや美しさが評価された結果となった。

フランク・ゼーン
出典 www.frankzane.com

1980年代

1980年大会でシュワルツェネッガーが復活し、優勝をしたが、この結果は皆を納得させるものではなかった。

明らかに彼のコンディションは悪く、優勝できたのは、彼の知名度や何かしらの力が働いたのではと批判を受けた。

この疑惑の判定から、翌年1981年大会でのフランコ・コロンブの勝利も同様に肉体の比較より、知名度の比較をしていると強く批判を受けた結果となった。

フランコ・コロンブ
出典 www.lifebodybuilding.com

1990年

1992年大会でドリアン・イエーツが優勝し、1997年まで6連覇を達成。

この間、審査基準が美しさやプロポーションよりも筋量が最も重要な要素へと変更してくるようになる。

ドリアン・イエーツ
出典 si0.twimg.com

2000年

ミスターオリンピアと言えばこの男「ロニー・コールマン」が登場し、1998年より8連覇を達成。これはリー・ヘイニーが達成した優勝回数と同じであり、歴代最多である。

ロニー・コールマン
出典 www.bodybuilding.com

単独最多優勝を狙うロニーの前に現れたのが、ジェイ・カトラー。前大会2位の雪辱を果たし、優勝する。

ジェイ・カトラー
出典 www.bodybuildingforums.com.au

2007年には、山岸秀匡選手が日本人として初ミスターオリンピアに出場する。

その後、2011年よりフィル・ヒースが7連覇を続け、2018年にはショーン・ローデンが初優勝を果たした。

フィル・ヒース
出典 www.smartshake.com
ショーン・ローデン

出場資格

全ての選手は下記の条件を達成しなければ、ミスターオリンピアには出場できない。
・ミスターオリンピア優勝経験者
・全大会の6位以内入賞者
・その年のアーノルド・クラシック6位以内入賞者
・その年のニューヨーク・メンズ・プロフェッショナル5位以内入賞者
・上記以外の前年ミスターオリンピア以降のIFBBプロ大会の3位以内入賞者
・マスターズ・プロフェッショナル・ワールド・チャンピオンシップスの勝者

歴代優勝者

年代優勝者
1965-1966ラリー・スコット
1667-1969セルジオ・オリバ
1970-1975アーノルド・シュワルツェネッガー
1976 フランコ・コロンブ
1977-1979フランク・ゼーン
1980アーノルド・シュワルツェネッガー
1981フランコ・コロンブ
1982クリス・ディッカーソン
1983サミア・バヌー
1984-1991リー・ヘイニー
1992-1997ドリアン・イエーツ
1998-2005ロニー・コールマン
2006-2007ジェイ・カトラー
2008デキスター・ジャクソン
2009-2010ジェイ・カトラー
2011-2017フィル・ヒース
2018ショーン・ローデン

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