
アメリカ コロラド州で生まれ育ったソマー・レイはビキニアスリートでもあり、フィットネスモデルです。
2016年頃より彼女のライフスタイルや写真などをSNSで投稿を始めると、すぐに多くの人にフォローされ、今ではインスタグラム 2,600万人(2022年時点)を超える、影響力を持っています。
今回はソマーがどのような過去を送ってきたかまとめましたので是非ご覧ください。
プロフィール
本名 ソマー・レイ
職業 モデル
出身 アメリカ
生年月日 1996年9月15日
身長 167.5cm
体重 52.2 – 56.7kg
主な戦績
2015 NPC Colorado State Championships, Bikini Teen | 1位 |
2015 NPC Colorado State Championships, Bikini Class D | 1位 |
フィットネスとの出会い

アメリカ コロラド州で生まれ育ったソニーですが、両親はプロのボディビルダーであったため、コンテストに出場するため、各地を転々としていました。
ソニーも両親と共に住む場所を転々としながら幼少期を過ごしていました。
ソマーが15歳になった際に、両親はコロラド州に定住することを決めたことをきっかけにフィットネスに目覚めることになります。
両親の職業の影響もあり、ソマーにとって、フィットネスは身近なものでしたが、ビキニアスリートとして母親の指導のもと本格的にトレーニングを開始しました。
最初のコンテスト

両親からの恵まれた才能を授かったソニーは、トレーニングを本格的に初めてからわずか1年で見違えるほどの体に成長しました。
そして、ビキニアスリートとしてデビューするために登録しました。
アスリートのステージへと昇ったソマーでしたが、すぐに成功したわけではありません。
2年間は目立った成績はなく、さらに土台の体づくりに時間をかけました。
その結果、2015年 NPC Colorado State Championships, Bikini TeenとClass Dの二つのカテゴリーで優勝しました。
インフルエンサーとしての活躍

ビキニアスリートとしても活躍していたソマーは、2016年にインスタグラムを活用し、自身のフィットネスやライフスタイルの投稿を始めました。
すると多くのファンがフォロワーになり、一気にフィットネス界のインフルエンサーになりました。
しかし、人気が出れば、出るほどアンチのコメントも多く出始めました。
彼女自身、ビキニアスリートとしてのキャリアを誇りに思っており、ビキニ姿を投稿するのは当然のことでした。
それを良く思わない層から、セクシャリティを強調していると批判のコメントが相次いだのです。
このような批判に対して、ソマーは負けることなく自分の信念を貫き、その態度がさらに新しいファンを魅了し、人気を確固たるものにしました。
みんなは私が服を着ない、ふしだらな女だと思ってるみたい。でもそれは幻想。この体は私の誇り。多くの犠牲のもとに作り上げた体。今までもこれからも私は変わらないわ。
食事内容

両親がプロのボディビルダーであったため、食事に困ったことはありませんでした。
食事をしているだけで、自然とボディは作られていきました。
ビキニアスリートとして、本格的にトレーニングを行うときに、さらに食事内容を見直し、たんぱく質は魚から、野菜やフルーツでビタミンや体を整え、カロリー摂取を減らすために炭水化物を減らしていきました。
アスリートとして一戦を退いたあとも、過剰な食事をすることなく、より継続的にできる食事内容にしています。
トレーニング内容

ビキニアスリートなので、下半身によりフォーカスにトレーニングしていました。
1セット12~15回を目安に行い、特定の日にはスクワットを行います。
有酸素運動はほとんど行いません。
代謝量が多いので、トレーニングに有酸素を加えてしまうと、筋肉量が落ちてしまうからです。
足のトレーニングの一例
- ハックスクワット– 4 x12回
- レッグプレス– 4 x12回
- スタンディングケーブルグルートエクステンション – 4 x 12回
- TRXジャンプスクワット– 4 x12回
まとめ

ソマーは両親がボディビルダーであったためフィットネスは非常に身近なものでした。
ソーシャルメディアでフィットネス界のインフルエンサーとして上り詰めました。
彼女の一番の素晴らしいところは、どんなに批判されても自分の信念を曲げずに貫いたところです。
その強い信念があるからこそ高度のトレーニングにも耐え、コンテストでも優勝をし、目標を成し遂げました。